脳性麻痺に対する効果①

脳性麻痺とは、出生前後の脳障害に伴う「運動と姿勢の異常」と定義されている。

とはいえ、脳性麻痺としての症状が全身におよぶ人もあれば、下肢(足)だけに症状が見られる人もある。

また合併症としてのてんかん、知的発達の遅れ、呼吸や食事の障害などの有無により、それぞれ個々に症状は大きく違っている。

このうち強い筋緊張を示す場合の治療は、内服薬の投与や、リハビリが中心である。

また、変形がみられる場合には整形外科での手術も行われる。

海外を中心に新しい治療法が行くつか導入されてきているが、日本国内では、治療可能な病院がまだまだ限られている。

また、保険診療の対象になっていなかったりなどの制約が多い。

脳性麻痺に対する効果②

治療法のひとつにボトックスがある。

ボツリヌス毒素は、神経から筋肉への収縮作用の指令の伝達を阻害する働きがあり、これが、ボトリックス注射をすることで筋肉の緊張を弛める効果がある。

頚から背中にかけての姿勢の異常に対し、ボツリヌス毒素製剤を使うことが、日本でも承認された。

ボトックス治療による効果が期待できる症状にアテトーゼがあり、頚の不随意な運動を自分でコントロールできない方、また頚から背中の緊張のために強く体を反らせてしまう方などがある。

実際に注射を行った患者さんやそのご家族によると、

「体や顔の向きを自分でコントロールできるようになった」

「頚や肩の痛みや凝(こ)りが楽になった」

「寝ている姿勢が良くなり、反り返りもなくなった」

「座る姿勢が安定し食事介助がしやすくなった」

などのボツリヌス毒素の効果が出ているようである。

一般的には、ボトックス治療効果が持続するのは注射後だいたい3〜4ヵ月間であるとされている。

関連エントリー

ボトックス注射ー小顔・エラ治療・多汗症への効果 TOP >  ボトックスの効果  >  脳性麻痺に対する効果

インフォメーション

関連サイト

RSSリーダーへ登録

ボトックス注射ー小顔・エラ治療・多汗症への効果をMy Yahoo!で購読する
ボトックス注射ー小顔・エラ治療・多汗症への効果をGoogle readerで購読する
ボトックス注射ー小顔・エラ治療・多汗症への効果をlivedoor Readerで購読する
ボトックス注射ー小顔・エラ治療・多汗症への効果をはてなRSSで購読する

パーツ